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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-10 第193回国会 衆議院 外務委員会 第13号

個人的には、ムシャラフ大統領というのは非常に立派な方だと思っていますけれどもアメリカは、軍事による、クーデターによる政権奪取は許さないということで、結局その輸出入銀行の保証も取りやめるということになりました。  採算は極度に悪化しました。でも、もうつくっています。もう逃げようがないので、裸の民間銀行による融資だけで、金利はばか高くなりましたけれども、それでもプロジェクトは遂行いたしました。

吉良州司

2008-10-17 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

ムシャラフ大統領、イクバール国防大臣などとお目にかかりまして、日本支援について確認をしてまいったところでございます。  そして、その際でございますが、イクバール国防大臣、そして海軍の実際の責任者の方々ともお目にかかったわけでございますけれども、いかに日本海上自衛隊の確実な活動に対して深く感謝しているかということを直接伺っております。

小池百合子

2008-10-17 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

そういう中で、この一年間、最も変わったことというので、先ほど長島委員お答えでしたが、総理のお答えの中にパキスタン情勢というものが余り強く言及されませんでしたが、実はパキスタン核保有国であり、昨年と最も変わったということは、ムシャラフ大統領が退陣されて、そして今政情不安があるということであります。  

阿部知子

2008-10-17 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

その意味で、私がパキスタンを訪問いたしました際に、パキスタン国内政治状況は、ムシャラフ大統領が実権から外れるなどまだまだ非常に不安定でございます。一方で、国内パキスタン人の生活、停電が起こったり、また自爆テロどもパキスタン内でも起こっている。FATAと呼ばれる、法の支配とか、それから国境というような感覚がそもそもないと言ってもいいような地域、これらも抱えている。

小池百合子

2008-06-10 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第2号

また、ムシャラフ大統領の二〇〇七年末の大統領令に関しても皆さん御存じなのではないかと思います。この中でも商業主義を非難しています。そして、この脳神経基準に基づいた死の定義というのを書いております。パキスタンにはそれは存在しておりませんでした。パキスタンはこれまで角膜も行っていないということでした。角膜バンクもありませんでした。  

ルーク・ノエル

2008-01-10 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

この六日付けのニューヨーク・タイムズでもパキスタン国内部族地域作戦強化を検討しているということが報じられまして、これに対して直ちにパキスタン外務報道官は、外国軍パキスタン作戦を行うことは認められないということで領内の米軍活動を拒否しておりますし、ムシャラフ大統領自身が昨年の十二月九日のCNNテレビのインタビューで、ビンラディンがパキスタンに潜伏していた場合であっても我々の軍が見付け出すと述

井上哲士

2007-11-28 第168回国会 参議院 本会議 第10号

実際、日本給油活動を行っていることをカルザイ大統領も近年までは知らなかったほか、パキスタンでは反米意識が強いため、パキスタン軍がOEFに参加していることをムシャラフ大統領は自国民にはほとんど伝えていないのです。  日本政府による根回しによって各国首脳が謝意を口にする給油活動よりも、アフガニスタン国民が望む目に見える支援の方がはるかに重要ではないでしょうか。

藤田幸久

2007-11-08 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第11号

いずれにいたしましても、パキスタンムシャラフ大統領は、我が国補給活動テロとの闘いを継続する上で不可欠であるというふうに発言をしておりまして、我が国からの給油パキスタンの艦船が海上阻止活動を行う上で非常に重要な要素になっているということは確かであると認識をいたしております。

寺田稔

2007-10-31 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

また、八月九日から十二日までの間、アフガニスタンパキスタンパシュトゥン人リーダー六百人とアフガニスタンカルザイ大統領及びパキスタンムシャラフ大統領が参加して開催された平和のためのジルガでは、タリバンとの交渉もするべきだ、いわゆる武力行使をしない、強硬派でないタリバンという意味でありますが、交渉するべきだ、つまり話し合いをしていくべきだ、そういう話。  

近藤昭一

2006-10-26 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

もう一つの外務大臣、お願いは、パキスタン政府に対して、ムシャラフ大統領に対して、もうパキスタンにも日本は相当ODAしていますから、強く言っていただきたいのは、例のアフガニスタンパキスタン国境付近のトライバルエリア、政府直轄部族地域がもう非常に無法地帯で、ここのルートで麻薬とか武器の密輸が行われているわけですね。

遠山清彦

2005-10-17 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

しかし、九日にムシャラフ大統領の話、ステートメントによりますと、これはヘリコプターブルドーザーである、ヘリコプター輸送ブルドーザーである。これはぜひとも日本で早急に考えて準備しなきゃいけない、こういうことでございました。  ただ、ブルドーザーということになりますと、ブルドーザーを搬送していくには一カ月ぐらいかかります。我々は船ですから、一カ月かかります。

大野功統

2005-10-17 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

神風委員 今回のパキスタン大地震がムシャラフ政権に与える影響について伺いたいわけですが、これまで六回死にかけたと御自身のホームページでも明らかにしているムシャラフ大統領であります。アルカイダによる暗殺未遂だけでももう何度となく繰り返されている、いつ暗殺されてもおかしくない、不思議ではない状況にあるわけであります。  

神風英男

2005-10-11 第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

そこで、今月九日であったと思いますけれどもムシャラフ大統領が、とにかく輸送用ヘリコプターが必要なんだ、あるいはブルドーザーみたいなものが必要なんだと、こういう御発言をなさっております。そのことは町村外務大臣の方から防衛庁にも伝わってまいっております。  そこで、我々は、正式な要請があればいつでも対応できるように既に検討を始めております。

大野功統

2004-10-28 第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号

マムード・アウマド前長官でございますが、この方につきましては、二〇〇一年の十月七日にムシャラフ大統領軍幹部人事異動を実施した際に退役いたしました。現在、この方は肥料会社の社長に就任しているというふうに承知しております。肥料会社でございます。

西宮伸一

2004-02-24 第159回国会 衆議院 予算委員会 第16号

それで、先般、藤崎外務審議官パキスタンに派遣いたしまして、ムシャラフ大統領とお話をいたしました。  我が国からは、遺憾であるということを伝えました。そして、パキスタンとして今後不拡散への取り組みをますます強化してほしいということと、それから、関連の情報、これについては提供をしてほしいということの申し入れをいたしました。

川口順子

2003-04-01 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

パキスタンムシャラフ大統領が軍の諜報機関であるISIマフムード・アーメード局長ら軍首脳を解任、理由はオマル・シェイクを通じて九・一一実行犯モハマドアッタテロ資金送金していたことがFBIの調べで明らかになった、こういうふうに報じているんですね。要するに、ISIという当局の長官が、主犯であるアッタ送金をするのに、間の人を介して送金をさせたということがFBI確認をされているんですね。  

大出彰

2002-06-06 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第4号

ムシャラフ大統領は、西部の四万の軍隊を東部に回さなきゃいけない。これはアメリカ作戦に支障を来すわけでございます。アメリカは大変な衝撃を受けているだろうと思います。これは後からまた申し上げます。  このフェーズ2というのは、ことしの一月二十九日に、年頭の一般教書で、悪の枢軸という言葉を使った。この悪の枢軸は、イラン、イラク並びに北朝鮮、こういうことでございます。

田久保忠衛

2002-06-05 第154回国会 衆議院 外務委員会 第18号

それから、核の管理とか、まさに私どもも、今回のインドパキスタンにかかわる対立について、これはもう全世界が同じでございますが、唯一の被爆国として非常に強い意識を持っているのは、まかり間違っても核兵器が使われるというような事態になるのはあり得ないということでございまして、これは、インドは核の先制使用ということはしないんだということを言っておりますし、ムシャラフ大統領も、核兵器の話をするのはまさにおこがましい

田中均

2002-06-05 第154回国会 衆議院 外務委員会 第18号

特にパキスタンの場合には、まさに今のアフガニスタンアルカイダとの闘い、それから、現実にパキスタンの中に過激な分子がいることは間違いがないということでございますし、ムシャラフ大統領はそれを抑える、まさにそういう、ムシャラフ大統領が国を民主化していく、過激派を抑え切れるような形で国づくりをしていくために経済措置の停止ということもやっているわけであります。

田中均

2002-06-05 第154回国会 衆議院 外務委員会 第18号

ムシャラフ大統領は、昨年の十二月のインドの国会に対する襲撃事件の後、スピーチをし、そのテロリストグループを廃止する、あるいは資金を断つ、関係者を逮捕する、それで、現に数千名の関係者を逮捕したということもございます。それにもかかわらず、この五月にインド側のカシミールに自爆テロが起こり、三十数名の人が亡くなったという事態を受けて、非常に強い緊張状態が現在あるということでございます。  

田中均

2002-05-27 第154回国会 参議院 予算委員会 第20号

インドバジパイ首相は、決戦のときが来た、犠牲になる覚悟をせよと国民に向かって言っておられますし、パキスタンムシャラフ大統領は、戦争は望まないが準備はできていると、まるで戦争の前夜のような状況を呈しております。そして、連日、ミサイルの実験をパキスタンが行い、核弾頭搭載ミサイルということで全世界が非常に危惧をしております。  

大脇雅子

2002-04-24 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号

最近では、例えばパキスタンムシャラフ大統領もそういうプロジェクトにつきましてちょっと御発言をされたようなこともあったように伺っております。ただ、現状で申しますと、なかなか、ちょっと政情の問題もございますし保守の問題もございますので、そう簡単に進む話ではないのかなというのが私どもの今の感じでございます。  

田勢修也

2002-02-27 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

それから、南アジアですが、南アジアは、インドパキスタンが両方とも核を持って対抗しているということもありますが、同時に、宗派主義というか、政治の中に宗派主義が色濃く反映するようになってきているということ、特にパキスタンの場合は、逆にムシャラフ大統領はどちらかというと世俗化の方に今軸足を置きつつあるわけですが、インドの方がいわゆるヒンドゥー主義というのを一層前面に掲げてパキスタンに対する圧力を掛けているということがありまして

清水学